森山凱君から指名をいただきました。
遅くなり申し訳ございません、そして初めまして。竹下 央快(タケシタ ヒロ)です。
私は先日、出張で隠岐の島に行って参りました。自身初の隠岐上陸ということで行ったことがない方にはもちろん、既にいかれたことがある方にも魅力が伝えることができたらいいなと思っております。
一口に隠岐の島といっても隠岐には隠岐諸島という名前があるくらい数々の島でできています。大きく分けて二つの区分があり、私は島前の知夫里島(知夫村)に行きました。
この知夫里島は観光マップの情報を基にすると人口 約600人、牛 約600頭、狸 約2000頭と動物の方が多く、車を走らせているだけで動物を見ることができるサファリパークのようになっています。動物好きな方にはぜひともお勧めしたいのですが、ただ一つ難点があります。それは…
牛が道をふさいで車が進めないときがあります。
しかもなかなかどいてくれません。時間が昼頃だと察してどいてくれる牛もいますが、夕方ごろになると微動だにしません。こればかりは諦めて引き返すか、牛との我慢比べになります。
続いては知夫里の自然が作った最高傑作、「赤壁」です。単に赤壁という文字だけ見ると赤いだけの壁でしょ?と思われる方もいるかもしれません。しかしそれは大きな間違いです。
なんといっても赤壁の素晴らしところは迫力。それに尽きます。とにかく大きく、しかも赤い。これだけで十分なのです。
地質的な説明をすると「この崖は元々この場所にあった小さな火山が(火災丘)の断面です。岩が赤色になっているのは、噴火で飛び出した溶岩のしぶきに含まれる鉄分が高温のまま空気に触れて酸化したためです。」(赤壁現地看板参照)だそうです。
その他にも、知夫里には広大な自然が作った様々な景色を見ることができます。
気になられた方は是非、足を運んでみてください。
(*今回撮影した写真は、昼休憩及び就労時間外に撮影したものになります。)
次はW杯の日本戦、そして全体の総括を森山凱君にお願いしたいと思います。