ここに4冊の絵本があります。タイトルと絵のインパクトで選びました。
1冊目
『さくら』(長谷川節子/文 矢間芳子/絵・構成 福音館書店)
桜が咲く時期に読み聞かせでよく使います。
ソメイヨシノの一年間を季節を追いながら知ることができます。
こどもよりも大人に受けが良い本です。
2冊目
『オニのサラリーマン』 (富安陽子/文 大島妙子/絵 福音館書店)
じごくカンパニーで働くオニガワラ・ケンの一日を描いています。
オニのサラリーマンの一日はどのようなものでしょうか。
読み聞かせの時には関西弁にてこずります。
3冊目
『ねこはるすばん』 (町田尚子/作 ぽるぷ出版)
人間が出かけた後、猫がどのように過ごしているのか考えたことはありませんか。
おとなしく留守番していると思いきや…どこかへ出かけます。いったいどこへ…。
あなたの知らない猫の世界を教えてくれます。
4冊目
『てんてんきょうだい』 (山田慶太/文 田口麻由/絵 ポプラ社)
てんてんをつけるのが大好きな兄弟の言葉遊びの本です。
「てんてんつけたらどうなるどうなる?」
ある言葉に濁点をつけると違う言葉になります。
我が家で読み聞かせをしたら大うけでした。読み終わるとてんてんをつけて話したくなります。
絵本は大人が読んでも学びや気づきがあります。
癒しの効果を得たり、想像力を育てることもできます。
あなたも小さい頃に読んだ絵本を読み返してみませんか。
ちなみに紹介した4冊は会長室においています。興味のある方はどうぞ読んでください。
次はどなたかバトンをつないでください。よろしくお願いします。