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社員投稿


記載されている個人名は、本人了解のもと掲載しています。
■ 松下
前回の投稿からだいぶ期間が空いてしまいました。
ふと気が付くと、もう少しで今年度も終わりますね。
時間経過の早さにびっくりしています。

さて、最近「新型コロナウイルス」がもっぱらの話題となっておりますね。
3/11現在では、未だ島根県には感染者がいないとのことですが、近くの広島県、
山口県で確認されているみたいですので、いずれ島根県にもウイルスが上陸する
可能性が高いと思います。
皆様も手洗い・うがい(可能であればマスクも)を行って予防を心掛けてください。

今回は新型コロナウイルスについて現在出ている情報を整理してみましたので
情報共有をしたいと思います。

〜新型コロナウイルスについて〜

〇感染経路…新型コロナウイルスは飛沫感染及び接触感染により感染すると
      言われています。空気感染は発生しないとされておりますが、
      くしゃみ等により接触がなくても感染する恐れがあります。
      →→→手洗い、うがいの実施が高い対策効果となります。
         閉鎖空間に長時間滞在するような状況でなければ、
         マスクによる対策効果は低いと言われています。

〇症状  …新型コロナウイルス感染者の症状としては、発熱から始まり、
      空咳が続くようになるそうです。
      その後1週間程度で息切れなど、呼吸器系の症状がひどくなる
      そうです。新型コナウイルスに感染したかどうかの目安としては
      ①風邪の症状や37.5度以上の熱が4日続く
      ②倦怠感や息苦しさがある
      ③風邪の症状や37.5度以上の熱があり倦怠感や息苦しさが2日以上続く
      と言われています。不安な方は専門機関へ相談しましょう。

〇回復率 …発表されている新型コロナウイルス感染者の回復率は以下の通りです。
      軽症・・・80%
      重症・・・14%
      重体・・・ 6%
      現在、致死率は1〜2%程度といわれておりますが、感染者の正確な
      人数把握ができていないため、上記の割合については確実性に欠ける
      というのが正直なところだそうです。
      
〇対策法 …コロナウイルスの対処法は大きく4つあります。
      1.手洗いをこまめに行う。20秒以上水洗するのが良い
      2.マスク使用時は、隙間がないように正しく着用する。
      3.部屋の換気をこまめに行う。1〜2時間おきが理想。
      4.建物内で接触感染の可能性がある場合は共有具の消毒を行う。

こうしてまとめてみると、確かに新型コロナウイルスは死亡例も確認されており
怖いイメージが付きがちです。
しかし、風邪やインフルエンザとほぼ同様な対処法で十分対策できるものです。
情報が少なく、また憶測を含んださまざまな情報が錯綜している現在では、
過度に予防することはもちろん大事ですが、過度に不安になる必要はありません。
適切な予防を適切に行い、お互いが注意しながら助け合うことが大切だと思います。

※追記
すみません。次の方を指名しておりませんでした。。。
次は昨年度入社して島建サッカー部キャプテンの第一候補となった飯島さん、
よろしくお願いします!

2020/03/12
■ 古山聡
珍しい来遊者を投稿したいと思います。


2月8日午後2時頃出雲平野(出雲市立浜山中学校の西側水田)でマナヅル1羽見かけました。

7,8年前にも、ここから2,3キロ西の方角で見かけてます。
その時のマナヅルは足環が付いてました。おそらく調査研究のため雛が生まれた時に装着されたもので、生まれた年によって色が違います。

ところで、マナヅルと言えば、調査設計課S君の故郷 鹿児島県出水平野で越冬し、2月10日過ぎから繁殖地のシベリアへ戻る北気行が始まります。

そのルートは、長崎の上空を通り朝鮮半島に向かうのが最短のコースであるが、ナゼ1羽はぐれたんだろう…出雲大社に御参りに来たのかな?

しばらく観察してましたが、飛び立つ気配はありません。
お腹が減っているのか、何かを無性に啄ばんでます。

ツルは木に留まることはありません。
夜になると近くの浜山公園に潜んでいるキツネの餌食にならないか心配です。

用事を済ませて夕刻探しましたが、見つけることはできませんでした。

ツルは、夜も飛ぶことができるので、猛禽類の餌食になる可能性は低くなり、無事にシベリアに辿り着くことを祈るだけです。
2020/02/10
■ 岡田英樹
オススメの映画情報を投稿したいと思います。

先日、T−ジョイ出雲で現在公開されている「パラサイト 半地下の家族」を観てきました。

私は今まで韓国映画にはそこまで興味がなかったのですが、けっこう話題になっていましたので話のタネに軽い気持ちで観てみました。

ところが実際に観ていて、上映時間は132分とやや長めなのですが、アップテンポなストーリー展開と韓国の貧富格差の表現が絶妙で、目が離せないままラストを迎えるという感じでした。

主なストーリーとしてネタばれしない程度に以下に記載します。


しがない内職で日々をつなぎ“ 半地下住宅”で 暮らす貧しい4人家族キム一家が主人公。

“半地下”の家は、暮らしにくい。
窓を開ければ、路上で散布される消毒剤が入ってくる。
電波が悪い。
Wi-Fiも弱い。
家族全員、ただただ“普通の暮らし”がしたい。

そこにある時、エリート大学生の友人から留学中の家庭教師の代打を頼まれる。
“受験のプロ”の長男のギウが向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク一家が暮らす高台の大豪邸だった。

パク一家の心を掴んだギウは、続いて妹のギジョンを家庭教師として紹介する。更に、妹のギジョンはある仕掛けをしていき…

“半地下住宅”で暮らすキム一家と、“ 高台の豪邸”で暮らすパク一家。この相反する2つの家族が交差した先に、想像を遥かに超える衝撃の光景が広がっていく。


という内容です。

この映画はPG-12指定ですので、小さい子供さんと一緒に行くのはオススメできませんが、一人で行くもよし、夫婦やカップルで行くもよしだと思います。

繁忙期ではありますが、週末リフレッシュする材料として映画鑑賞などどうでしょうか。
2020/01/27