突然ですが、最近、私の身の回りの時間が狂っています。
会議の時間になっても、自分以外誰一人来ない。
病院の予約をしたら、病院に指定された日だったのに、指定された日の二日前の予約になっていた。
半年間も島建ホームページの社員投稿がされていない。
など、大小さまざまな時間の狂いが発生しています。もしかしたら、何か時間を操る超能力にでも、目覚めてしまったのでしょうか。
話が変わりまして、先日天気が良かったので、日帰りでしまなみ海道をドライブしてきました。
男の子だからでしょうか、大きな建造物(橋)を目の前にするとテンションが上がる私は、小さな島々をつなぐ様々な橋に興奮し、また、昨年購入した愛車であるRAV4との車写活をしまくっていました。(車の写真を撮る活動。略して車写活というそうです。)
瀬戸内海の映らない、各所の橋とRAV4との謎のツーショット写真をたくさん撮っている間に、時間はあっという間にランチタイムになっていました。
特に、しまなみ海道で何を食べたいと決まっていなかったため、車写活ポイントのすぐ近くにあった、おしゃれなブックカフェ「渚の交番 SEABRIDGE」さんでランチをいただきました。
そこで、冒頭の私のまわりの時間を操る超能力が発動したのでしょうか。
私の20年以上前の思い出の絵本「ありとすいか」がありました。
それは、特にすごく有名なものでも、何かの童話の絵本でもなかったはずですが、まるで、一押しの新刊の様に本棚の一番目立つところに、しかもイーゼルで飾ってあったのです。
その姿はまるで、20年以上前の友人が、私が来るのがわかっていて、出迎えてくれていたような感覚でした。
手に取って広げた「ありとすいか」は20年以上の時を経ても、もちろん変わらず、次にめくるページの隅々まで記憶のとおりで、私を子供の時に戻してくれました。
当時、母に買ってもらってから、何度も繰り返し読んでおり、母がそんなに大切なら。と、ラミネート加工までしてくれていた思い出までよみがえってきました。
皆さんには子供のころの大切な思い出ってどんなことがありますか。この投稿が、思い出すきっかけとなればうれしいです。
きっと、私の能力で時の止まってしまった伊藤君。そろそろ動き出して社員投稿してみませんか。