社内安全講習会「ロープ高所作業に係る特別教育」
2017/07/14
「ロープ高所作業」とは、高さが2メートル以上の箇所であって作業床を設けることが困難なところにおいて、昇降器具を用いて、労働者が当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業のことで、労働者をロープ高所作業に関する業務に就かせるときは、安全のための特別教育を行う必要があり、本日執り行いました。
真剣な面持ちで学科教育に取り組む受講者のみなさん。
実技講習では、ロープワークを学びました。
いつになく真剣に、ロープワークに取り組むみなさん。
墜落時における安全帯の状況について、実際に吊られることで身体に及ぶ影響を確認してみました。
胴ベルト型安全帯では体の自由が利きません。
フルハーネス型安全帯での吊り下げ状態を確認しました。
フルハーネス型だと体が楽です。
猛暑の中、のり面からの降下作業を学びました。
教育の成果を現場で発揮してもらい安全作業に
努めていただきたいです。
教育の成果を現場で発揮してもらい安全作業に
努めていただきたいです。
さすがに安全長靴での作業は暑苦しい。
受講時間の合間には、トラック荷台の荷締めのロープ作業方法も学ばれました。
一番真剣に取り組んでいたのでは?